タクトスイッチを押すと 7セグメントの表示が 0 から 1つずつ増えていきます。
タクトスイッチを押す回数をカウントします。
ただし、表示器は1桁なので 0~9 までのカウントになります。
9のつぎは 0 を表示します。
カウントするICは、入力端子が 電源電圧から 0V になったときに 1つカウントします。
タクトスイッチを押すと 0V になるようにしていますので、スイッチを押すたびにカウントすることになります。
このICにはリセット機能もあり、リセット端子の電圧が 電源電圧になったときにそれまで数えた数が0になります。
リセット端子はいつもは 0Vで、リセットスイッチを押すと電源電圧になるようにしています。
ハンダ付けは少し多めですが、組み立て図と回路図を見ながらコツコツとハンダ付けすれば、問題なく完成します。
回路図、組み立て図、部品の説明書、を付属します。
時間もかかるので完成したときは達成感がありますよ。
スイッチを押すと数字が増えていくだけですが、正しく動作するとやっぱり感動しますね。
完成品の動画です。
2020/8/1
組み立て説明書に間違いがありました。
すいませんでした!
コンデンサC1の説明のところです。正しくは下記です。
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