ICには向きがありますので、正しい向きでハンダ付けをしないと動作しません。
ICに切り欠きや凹みがあるほうを左に置いたときの左下の端子が1番端子になります。
1番端子から右に順に数えていき、右端で上に上がり そこから左に向かって数えます。
下のような形状のICは、切り欠きのあるところが1番端子で、そこから右に向かって数えていきます。
本キットのようにユニバーサル基板に ICをハンダ付けするときは、まずICソケットをハンダ付けしたあと、ソケットにICを手で挿すようにすると良いです。
ICを直接ハンダ付けすると、熱の加えすぎでICを壊してしまったりすることがあります。
また、今後、別の回路でICを使おうとするときに外しやすいため、何かと便利です。
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